受け口
受け口(下顎前突症)になる原因と影響、新宿の矯正クリニックで行っている最新治療についてのトピックスをまとめています。
受け口とは?
受け口とは、下顎が前方へ突出しており、上下の前歯が逆に噛み合わさっている状態のこと。下顎前突症・反対咬合と呼ばれる不正咬合の一種です。顎の成長とともに症状が悪化し、外見だけでなく食事や発音などにも影響を及ぼすことがあります。
原因
受け口の原因にはいくつかの要素が考えられますが、とくに多く見られるのが先天的要因です。上顎が生まれつき小さい、下顎が過度に成長しているといった場合は、受け口になりやすくなります。こういった骨格は遺伝する確率が高いため、親や親類に受け口が見られる場合は注意が必要です。後天的要因として挙げられるのは、主に生活習慣。下顎を前に突き出す・舌で歯を押す・指しゃぶりをするといったクセがあると、受け口が発生しやすくなります。
及ぼす影響
受け口が及ぼす影響として1番に挙げられるのは、外見のコンプレックスになりやすいということ。顎がしゃくれて独特の見た目になりやすく、人と接することに消極的になってしまう人もいます。また、噛み合わせが反対になることで食事の際の咀嚼が不十分になったり、発音が不明瞭になって喋っていることが人に伝わりづらいというトラブルが起きることもあります。
受け口についてのトピックス
受け口の治療には手術が必要?
受け口の治療としては外科手術も選択肢に入りますが、矯正治療だけで症状を改善することはできないのでしょうか。
『受け口(反対咬合/下顎前突)は、上顎の発達が弱い、上顎の前歯が後ろに傾斜している、下顎が過度に発達しているなどの場合にみられます。下顎が過度に発達して、上下の顎の大きさが極端に違う場合は外科手術を併用した矯正が必要になりますが、軽度の受け口の場合は、マウスピース矯正で改善できる可能性があります。』
(新宿マウスピース矯正センターHPより引用:https://www.shinjuku-mouthpiece.jp/mouthpiece/case.html#section04)
軽度の受け口であれば、マウスピース矯正でも対応可能のようです。では、重度の受け口を手術以外で改善する方法はないのでしょうか?
『適用できる症例は限られますが、どうしても手術を受けたくない場合には、ミニインプラントといネジを利用することで通常のブラケット矯正より大きく歯を動かすことで重度の受け口を治す治療を選ぶことができる場合もあります。』
(新宿オランジェ歯科矯正歯科HPより引用:http://blog.tokyo-osaka-kyousei.com/593/)
『下顎前突の患者様の治療では、矯正用インプラントを用いることにより、従来であれば外科手術が必要と言われていたような患者様でもカモフラージュ治療(インビザラインなど)が可能になるケースが増えてきました。従来よりも単純なメカニクスで、より短期間に多くの歯の移動ができるようになってきています。』
(オーラルデザイナー新宿デンタルクリニックHPより引用:http://od-shinjuku.com/dental-blogs/orthodontic_anchor_screw-labial-mandibular_protrusion/)
どんな症状でも可能というワケではありませんが、手術以外でも重度の受け口を改善する方法はあるようです。「もう手術以外の選択肢がないからムリ」などとあきらめず、専門医に相談してみましょう。
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